雨漏りによる、防水部分補修工事してきました。やはり、アパート・マンション改修工事は大切です! 塩ビシート防水1部撤去して、ウレタン防水を施工したようだが、ジョイントが切れてしまってます。そこからせっかく施工した防水の裏側に雨水が回り雨漏りしてしまったようです。塩ビシートを、補強して波打った箇所は、ライスターを使用して平らにして接着後、風圧に耐えるようプレートで固定し、新たにウレタン防水を施工いたしました。通気マットを敷き2層、トップコートで仕上がりです。側溝にも通気マットを敷くことは、やめた方がよいと思います。それから、立上り材と平場用を併用して施工することをお勧めしたい出す。側溝は10㎜厚になってました。厚く塗ればよいわけでは、ありません。ご予算もおありかとは思いますが、その場しのぎの補修は避けて、一度きちんと改修工事を行い、その後こまめにメンテナンスを加えることが大切と思いますし、最終的には、コストダウンにつながります。 2021年4月24日 更新 防水工事雨漏り補修工事
トップコート塗替えで、防水も長持ち! 今回は、ブチルゴムシート防水の点検になります。20年防水改修を行わずにということで、新築から5年が経過し、トップコートの塗り替えを行うことになりました。高圧洗浄、ジョイント部や平面の穴や傷が無いかを点検し、トップコートの塗り替えを致しました。点検での費用は掛かりますが、20年~25年間防水の改修工事を行わずに済めばコストダウンになるとのことで、計画実行されました。トップコートの塗り替えを行うことで、紫外線劣化を防ぐ効果があります。まずは、定期点検をし、良好ならば塗り替え、不可能と判断したならば改修工事というように、オーナー様と共に計画をして資産価値を維持していく事が仕事なので、やりがいはあります! 2021年3月24日 更新 塗装工事防水工事