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大規模修繕の豆知識の記事一覧

大規模修繕でよくあるトラブルと対処法

  皆様、こんにちは! 町田市、川崎市、多摩市、稲城市を中心として高品質の大規模修繕工事、マンション・アパートの外壁塗装・防水工事・雨漏り補修を提供いたします! いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。 今回は、「大規模修繕でよくあるトラブルと対処法」についてお伝えします! 町田市、川崎市、多摩市、稲城市のオーナーの皆様、こんにちは!今回は大規模修繕でよくあるトラブルと対処法についてお伝えします。大規模修繕を行う上で居住者のかたへの配慮は必ず必要です。しかし、どんな対策を行えばいいか分からない、どれだけ対策をおこなってもトラブルが生じる、、とお悩みのオーナー様も多いのではないでしょうか。今回の記事を読んで、起こりうるトラブルを予測しておき、適切な対応をできるようにしておきましょう! よくあるトラブルについて 大規模修繕では以下のようなトラブルが多く生じます。 ・工事の音がうるさい・振動でストレスが溜まる・塗料のにおいが気になる・干していた洗濯物に塗料やほこりがついた・車に塗料が着いた・部屋の中を見られたくない・誰かが浸入したかもしれない やはり工事中は足場を組んだり、クラックを補修したり、防水工事を行ったりと何かと音が生じます。居住者の方の中には昼間在宅勤務をされている方やお休みになっている方も一定数います。そのため騒音に関するトラブルは後を絶ちません。 また、塗装に必要な塗料のシンナーのにおいや、塗料の飛散などもトラブルになりやすいです。ベランダがある場合は洗濯物を干す日がないなどの苦情も良くあります。 こういったトラブル・苦情にどうやって対応すればいいか、詳しく見ていきましょう。 トラブルを未然に防ぐためには 大規模修繕工事をする上で、騒音やにおい、ほこりなどが生じるのは避けられません。したがって、トラブルを起こさないために重要なことは事前に居住者に告知を行い、コミュニケーションを取っておくことです。例えば、エントランスに工事の詳細を貼りだしておく、一戸ずつ挨拶に回る、などの対策が必要になります。事前に起こりうることを説明しておく、スケジュールを伝えておくことで、居住者も修繕工事で何が起こるのか前もって把握できるので準備をすることが出来ます。このように、事前の対策を行っておくことがまず一番重要なことになります。 具体的な居住者の対策 実際の居住者トラブルを防ぐための対策を見ていきましょう。 日照制限、通風・換気阻害 BSアンテナの調整居住者がメッシュを掛けるときにBSアンテナが気になると連絡があり、居住者と連絡をとれるように調整する。 洗浄水による濡れ インターフォン養生をしっかりと行い、機械関係に不具合ができないように行う。 洗濯、物干し場の確保 ホワイトボードでの共有。塗装日程を明確にして洗濯物が干せるところはしっかりと伝える。 安全対策 センサーライトと二重ロックを行い、完ぺきではないがしっかりと対応していきます。 ここまで「大規模修繕でよくあるトラブルと対処法」についてお伝えさせて頂きましたがいかがでしょうか。より詳しく知りたい方はぜひこちらから資料をダウンロードしていただければと思います。大規模修繕のコストダウンさせるための秘密や、建物を長持ちさせる秘訣について詳しくまとめております。ぜひ一度ダウンロードしてみてください!     タマリニューアルは適切な工事を適切な金額でご提供致します。また、工事後のアフターフォローまで末永く丁寧に対応しております。お気軽にショールームまでご相談下さい。   タマリニューアルの地域No.1の施工事例はこちら まずはお気軽にご相談下さい!無料診断依頼はこちら 高品質・適正価格の塗装・修繕メニューはこちら 大規模修繕についてささいなどんなお悩みでもお答えします!来店予約はこちら 2020年12月22日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションで使える保険の種類

  皆様、こんにちは! 町田市、川崎市、多摩市、稲城市を中心として高品質の大規模修繕工事、マンション・アパートの外壁塗装・防水工事・雨漏り補修を提供いたします! いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。   今回は、「マンションで使える保険の種類」についてお伝えします!   町田市、川崎市、多摩市、稲城市のオーナーの皆様、こんにちは!今回はマンションで使える保険の種類についてお伝えします。町田市、川崎市、多摩市、稲城市は都会なのであまり大きな自然災害はないとは思いますが、数10年と続くマンション経営の中で台風などの大規模な自然災害に見舞われることは十分に考えられます。 何かあった時に考え出したのでは手遅れになってしまうことや適切な対応が出来ずに損をしてしまうことがあります。常日頃から準備をしておき、非常時には迅速に対応できるようにしておきましょう! 火災保険について 結論からお伝えすると、マンションで保険が下りるのは火災保険です。それが適用されるのは、「風災」「ひょう災」「雪災」の3種類であり、特に台風のシーズンは「風災」があり、これは保険で直すことが可能です。これからの季節であればひょう災や雪災も多くなってくるでしょう。   風災とは台風や強風によってマンションの建物や付属設備が風圧で壊れた場合や、周辺から物が飛んできて、建物や設備に衝突して壊れた場合、または、建物外壁等が壊れた結果、建物内部に雨水が浸入し、建物内部に水濡れ損害が発生した場合を風災といいます。   よくある自然災害の損害の例 スレート屋根の割れ 台風などの強風によりスレート屋根の一部が割れ・剥がれを起こすことがあります。     タイルの割れ 経年劣化の影響も重なり、強風等でタイルが剥がれてしまうことがあります。剥がれたタイルが居住者に当たり、大事故となってしまう恐れもありますので注意が必要です。     防水シートのめくれ 地震などによって防水シートが画像のように捩れ、めくれてしまうことがあります。こうなってしまうと防水機能を果たさないので躯体に雨水が浸入し、鉄筋の劣化や雨漏りを引き起こします。     保険の請求はいつするべき? 台風による損害が発生しても気づかなかったり、保険金が下りると思わなくて報告しなかったり、というケースもあると思います。一般に、火災保険の請求期限は、事故があった日から3年間とされています。つまり台風によりアンテナが折れてしまっても、その日から3年間は保険金の請求権があるわけです。しかし保険金が支払われるような事故が起こった場合には、なるべく早く保険金請求をしたほうが良いです。時間が経ってからの請求になると、「本当にその日の台風で壊れたのか?」という因果関係がわかりにくくなりますし、その間に直してしまっていたら請求自体が難しくなる可能性もあるからです。   メンテナンスの際に気をつけること 台風や地震などの自然災害の後は注意深く、建物の状況を確かめましょう。多くのマンション・アパートで上記のような現象が起きる可能性があります。防水シートのめくれや外壁タイルの剥がれ、屋根の破損などには特に注意が必要です。実際の建物には健在な付着状態にある箇所と、脆弱化した箇所が混在しているため、経過年数、過去の塗り替え履歴などを踏まえて全体的な劣化度合いを考慮し、施工方法を判断する必要があります。現状の劣化状況をしっかりと把握し、まだそこまで改修工事の必要がないのであれば、時期を先延ばししても問題ありません。必要な工事にのみ絞って行うことで改修工事にかかる費用をおさえることができます。   ここまで「マンションで使える保険の種類」についてお伝えさせて頂きましたがいかがでしょうか。より詳しく知りたい方はぜひこちらから資料をダウンロードしていただければと思います。大規模修繕のコストダウンさせるための秘密や、建物を長持ちさせる秘訣について詳しくまとめております。ぜひ一度ダウンロードしてみてください!     タマリニューアルは適切な工事を適切な金額でご提供致します。また、工事後のアフターフォローまで末永く丁寧に対応しております。お気軽にショールームまでご相談下さい。   タマリニューアルの地域No.1の施工事例はこちら まずはお気軽にご相談下さい!無料診断依頼はこちら 高品質・適正価格の塗装・修繕メニューはこちら 大規模修繕についてささいなどんなお悩みでもお答えします!来店予約はこちら 2020年12月18日 更新
大規模修繕の豆知識

直接依頼と中間マージンの違いについて

  皆様、こんにちは! 町田市、川崎市、多摩市、稲城市を中心として高品質の大規模修繕工事、マンション・アパートの外壁塗装・防水工事・雨漏り補修を提供いたします! いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。   今回は、大規模修繕工事を行う上で必ず考えるべき「直接依頼と中間マージンの違い」についてお伝えします!   町田市、川崎市、多摩市、稲城市のオーナーの皆様、こんにちは!今回は大規模修繕を考えるうえで是非知っておいてもらいたい直接依頼と中間マージンの違いについてお伝えします。 皆様はお持ちの物件の修繕を行う際、どの業者に頼むでしょうか。その物件を施工した建築会社に頼みますか?それとも賃貸管理会社にお願いしますか?実は、どの業者に修繕工事を頼むかによってその費用は大きく変わる可能性があります。以前のブログの、「大規模修繕にかかる費用について」でもお伝えさせて頂きましたが、大規模修繕には多額の費用が掛かります。そのため、出来るだけ費用は安く抑えたいと考えるオーナー様が多いです。今回のブログで修繕工事を安く抑えるポイントを知っておきましょう! 大規模修繕の中間マージンについて マンションの修繕・大規模修繕は、様々な業者がいます。しかし、結局行う業者は塗装会社なのです。費用対効果を考えているオーナー様は、直接依頼ができる業者を探すのがいいと思います。それはなぜか?それは、下の図のように中間マージンが存在するからです。大規模修繕を専門に行う業者を選ぶことで余計な費用をかけずに修繕工事を行うことが可能です。 専門店の選び方 ただ、単純に専門店に頼むといっても、得体のしれない業者に依頼するのは不安ですよね。専門店を選ぶ際に重要なポイントは"どんな専門店が安心するか"ということです。まずはHPを見て比較してみてはどうでしょうか?簡単に比較するポイントをお伝えします。 【比較ポイント】 ①創業はどれぐらいあるのか。やはり会社としての歴史は重要です。長くやってきた会社というのはそれだけ長く選ばれ続けてきたということです。②施工事例はどれぐらいあるのかこれも重要です。大規模修繕は、一般の商品と違い、完成形の商品を手に取ってみることは難しいです。塗料など部材などがあり、それを施工する職人さんがいて初めて商品が完成します。しかし、自分の所有物件を修繕する商品は見ておきたいですよね。そんな時に見るべきが「施工事例」です。施工事例を見ると実際にこの会社で施工した場合にどんな風になるのか、どう変わるのかといったことが分かります。そして、その施工事例が多くあるとそれだけ多くの施工をこなすことが出来る技術力があるということなので安心して依頼することが出来ますね!③事務所はどこにあるのか。車や電車で行きやすい場所にあるかどうか、事務所の立地はそのまま会社力に繋がります。ここもチェックしておくべきでしょう。④職人はどんな職人がいるのか。実際に施工をしてくれる職人はどんな人物なのか、知っておきたいですよね。HP上でスタッフの紹介をしていると顔が見えて安心できます。是非チェックしておきましょう。   ここまで「大規模修繕の直接依頼と中間マージンの違い」についてお伝えさせて頂きましたがいかがでしょうか。より詳しく知りたい方はぜひこちらから資料をダウンロードしていただければと思います。大規模修繕のコストダウンさせるための秘密や、建物を長持ちさせる秘訣について詳しくまとめております。ぜひ一度ダウンロードしてみてください!     タマリニューアルは適切な工事を適切な金額でご提供致します。また、工事後のアフターフォローまで末永く丁寧に対応しております。お気軽にショールームまでご相談下さい。   タマリニューアルの地域No.1の施工事例はこちら まずはお気軽にご相談下さい!無料診断依頼はこちら 高品質・適正価格の塗装・修繕メニューはこちら 大規模修繕についてささいなどんなお悩みでもお答えします!来店予約はこちら 2020年12月15日 更新
大規模修繕の豆知識

大規模修繕の周期について

  皆様、こんにちは! 町田市、川崎市、多摩市、稲城市を中心として高品質の大規模修繕工事、マンション・アパートの外壁塗装・防水工事・雨漏り補修を提供いたします! いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。   今回は、大規模修繕工事を行うべき周期についてお話します! 町田市、川崎市、多摩市、稲城市のオーナーの皆様はお持ちの物件が施工されてから、もしくは前の大規模修繕工事を終えてからどれぐらいの年数がたっているでしょうか。もしかするとかなり時間がたっている方も多いのではないかと思います。建物をあまり長い期間放置していると劣化が進み、修繕の際に余計な費用がかかり結果的に支出が増えてしまうケースがあります。この記事を読んで、大規模修繕の正しい周期と回数について正しい知識をつけておきましょう!   大規模修繕の周期は12年周期!? 大規模修繕の周期は一般的には12年(~15年)と言われています。これは何故かというと2つの理由があります。1つ目は国土交通省が定めている"大規模修繕計画作成ガイドライン"に明記されているからです。 5 計画期間の設定計画期間は、新築マンションの場合は、30年以上とし、既存マンションの場合は、25年以上とします。◆計画修繕工事の実施時において修繕積立金が不足することがないように、多額の推定修繕工事費が見込まれる年度を含むように計画期間を設定する必要があります。(中略) また、外壁の塗装や屋上防水などを行う大規模修繕工事の周期が12年程度ですので、見直し時には、これが2回含まれる期間以上とします。 (引用:国土交通省|長期修繕計画作成ガイドライン 「5 計画期間の設定」)このように、政府が定めている影響は大きいですね!2つ目の理由は建物の部材の保証期間が関係しています。一般的に、マンション・アパートに使用されている塗装や防水・タイルなどの建築部材は保証期間が定められている場合が多く、その期間が10年程度になっていることが多いです。そのため、10年を過ぎると一度点検をし、劣化状況をみて修繕を検討する必要があります。 大規模修繕の周期を伸ばすには 大規模修繕の周期がおよそ12年であることは理解されたかと思います。しかし町田市、川崎市、多摩市、稲城市のオーナーの皆様にすれば「12年ごとに修繕工事をすると費用が、、」と思われる方もいるかもしれません。それは「高耐久な修繕工事」を行うことです。例えば外壁塗装であればシリコンではなく無機を使う、など修繕に使用する部材や工法などを高耐久なものに変えることで1度にかかる費用は高くなりますが、耐久年数が長くなるため修繕周期が12年から伸びます。修繕計画の中でどの選択をすると一番良い賃貸経営ができるのか、あらかじめ計画しておくことが重要なので、オーナーの皆様は一度考えられてみてはどうでしょうか。 ここまで「大規模修繕の周期」についてお伝えさせて頂きましたがいかがでしょうか。より詳しく知りたい方はぜひこちらから資料をダウンロードしていただければと思います。大規模修繕のコストダウンさせるための秘密や、建物を長持ちさせる秘訣について詳しくまとめております。ぜひ一度ダウンロードしてみてください!     タマリニューアルは適切な工事を適切な金額でご提供致します。また、工事後のアフターフォローまで末永く丁寧に対応しております。お気軽にショールームまでご相談下さい。   タマリニューアルの地域No.1の施工事例はこちら まずはお気軽にご相談下さい!無料診断依頼はこちら 高品質・適正価格の塗装・修繕メニューはこちら 大規模修繕についてささいなどんなお悩みでもお答えします!来店予約はこちら 2020年12月12日 更新
大規模修繕の豆知識

大規模修繕にかかる費用について

皆様、こんにちは! 町田市、川崎市、多摩市、稲城市を中心として高品質の大規模修繕工事、マンション・アパートの外壁塗装・防水工事・雨漏り補修を提供いたします! いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。   今回は、大規模修繕にかかる費用についてお話します。   町田市、川崎市、多摩市、稲城市で実際に大規模修繕工事を行う場合どれぐらいの費用がかかるのでしょうか。 町田市、川崎市、多摩市、稲城市エリアの工事費用の相場やどの工事にいくらぐらいかかるのか、修繕費はどこからまかなえばいいのか、について詳しくお伝えします!   大規模修繕工事にかかる費用の相場 町田市、川崎市、多摩市、稲城市のオーナーの皆様はもうすでにお持ちの物件の大規模修繕を経験されているでしょうか。 一度行ったことがある方なら何となくイメージはあるかもしれませんが、これからされるという方はあまりイメージがつかないのではないのでしょうか。 結論から申し上げますと、大規模修繕の工事費用の相場は一戸当たり75万円~125万円と言われています。 こちらは国土交通省が発表している大規模修繕の戸当たりの工事金額になります。 こちらのデータによると、全ての大規模修繕工事のうち、30.6%が戸あたり75万円~100万円、24.7%が戸あたり100万円~125万円、13.8%は戸あたり50万円~75万円となっています。 つまり、大規模修繕工事の半数以上が戸あたり75万円~125万円であることが分かります。 なので、例えば20戸の物件であれば、1500万円~2500万円となることが分かりますね! 当然、物件の劣化具合や経年数によっても変動はするので一つの目安として考えて頂ければと思います。   各工事にかかる費用 大規模修繕工事全体の費用が分かったところで、次はそれぞれの工事箇所にかかる費用についてみていきましょう。 一口に大規模修繕といっても、工事内容は多岐にわたります。 外壁塗装や防水工事、鉄部塗装など様々な工事がある中でそれぞれにいくらかかるのかを知っておくことは重要です。 外壁塗装・補修工事 マンション・アパートの大規模修繕で外壁塗装は必須です。 外壁を劣化したまま放置していると、塗膜が劣化して美観を損ねるだけでなく、クラックと呼ばれるひび割れが発生し、そこから雨水が浸入することで雨漏りが発生したり、コンクリートが割れてしまう爆裂といった症状が起こる可能性があります。 劣化が進みすぎると余計な工事が必要になり、費用も高くなってしまうので定期的にメンテナンスをする必要があります。 外壁塗装・外壁補修は、どの塗料を使用するか、どのような補修を行うかで大きく費用は変化しますが、費用の相場は1000円~30,000円/㎡を見ておくと良いでしょう。グレードが高い塗料を使うとその分耐久性が向上し、外壁塗装の周期も長くすることが出来ます。   鉄部塗装・補修工事 鉄部塗装とは、マンション・アパートの鉄部(手すりやドアなど)を中心に錆を落として塗装工事を行うことを指します。これをすることで美観性が向上します。 錆が発生している箇所はサンドペーパーやサンダーなどを用いて錆落とし(ケレン)を行い、下塗りで錆止め用塗料を塗り、その後上塗り材を塗ります。 鉄部塗装の費用の相場は、3,000円~15,000円/箇所を見ておくと良いでしょう。 防水工事 防水工事にはウレタン防水、シート防水、FRP防水、アスファルト防水などの種類があります。 どの工事をするかによって費用は大きく変わってきますが一般的な屋上防水の相場は以下になります。 ・ウレタン防水工法:3,500~5,500円/㎡・アスファルト防水:4,500円~6,500円/㎡・シート防水工法:3,000~5,500円/㎡・FRP防水工法:5,500~8,000円/㎡ お持ちのマンションでどの施工をすればよいかは、一度ご相談下さい! シーリング工事 シーリング工事とは外壁とサッシの隙間や外壁ボードのつなぎ目などにあるゴム状のシーリング材を充てんする工事のことを指します。 この工事は建物の隙間から雨水等が浸入することを防ぎ、防水性能を向上させます。シーリング工事を行うことで建物内部への漏水を防ぎ耐久性を高めることが出来ます。 しかし、このシーリング材は紫外線や風雨により経年劣化が生じ、ひび割れや剥がれが起きます。なのでオーナーの皆様はシーリングの劣化状況を把握し、定期的なメンテナンスをすることが重要になります。 シーリングの打ち替えにかかる費用はおよそ1,000~1,200円/㎡を見ておくとよいでしょう。   給排水工事 最後に給排水工事です。 給水管、配水管の工事は両方で150万円~250万円の費用を見ておくとよいでしょう。マンション・アパートにおいてこの工事は必須になります。定期的にメンテナンスをして適切な給排水を確保することが退去率を下げることにもつながるため、必ず行うようにしましょう。   大規模修繕工事の費用はどのようにしてまかなえばよいのか 大規模修繕工事には多額の費用が掛かります。この費用を一度に捻出しようとしても難しい場合が多いです。 そのため、町田市、川崎市、多摩市、稲城市のオーナーの皆様にお伝えしたいことは、しっかりと修繕積立金を確保して収支計画を立てなければならないということです。 大規模修繕の周期はおよそ12年といわれています。この12年周期で、家賃収入と支出のバランスをしっかりと考えたうえで収支計画を立てていきましょう。 仮にあなたが20戸のマンションをお持ちだとしましょう。この場合、大規模修繕の費用としてはおよそ2000万円が必要になります。 この修繕工事を12年後にする場合、12年×12か月=144ヶ月間で積み立てを行うと、 2000万円÷144ヶ月≒14万円 一か月あたり14万円の積み立てが必要になります。入居率が100%であった場合、1戸当たりで言えば7千円の積み立てが必要ですね。 今回はざっくりとした試算でしたが、このように、どのタイミングでいくら修繕費がかかるのかを逆算して計画的に修繕費を積み立てましょう。 この収支計画の立て方について不明な点がありましたらぜひご相談ください。町田市、川崎市、多摩市、稲城市のオーナー様に最適な計画作成のお手伝いをさせて頂きます。     ここまで「大規模修繕にかかる費用」についてお伝えさせて頂きましたがいかがでしょうか。 より詳しく知りたい方はぜひこちらから資料をダウンロードしていただければと思います。 大規模修繕のコストダウンさせるための秘密や、建物を長持ちさせる秘訣について詳しくまとめております。 ぜひ一度ダウンロードしてみてください!     タマリニューアルは適切な工事を適切な金額でご提供致します。 また、工事後のアフターフォローまで末永く丁寧に対応しております。 お気軽にショールームまでご相談下さい。   タマリニューアルの地域No.1の施工事例はこちら まずはお気軽にご相談下さい!無料診断依頼はこちら 高品質・適正価格の塗装・修繕メニューはこちら 大規模修繕についてささいなどんなお悩みでもお答えします!来店予約はこちら 2020年12月5日 更新
大規模修繕の豆知識

大規模修繕とは?よくわかる解説!

皆様、こんにちは! 町田市、川崎市、多摩市、稲城市を中心として高品質の大規模修繕工事、マンション・アパートの外壁塗装・防水工事・雨漏り補修を提供いたします! いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。 今回は、大規模修繕とは何を指すのか、についてお話します。 東京の賃貸オーナーの皆様はご自身が所有しているマンション・アパートの物件について、日々頭を悩ませていることかと思います。 投資は回収できるのか、居住者が退去しないか、空室は埋まるのか、老朽化はどうしたらいいのか、、、   もちろん、投資を回収しキャッシュフローを得るために収支のシミュレーションはされていると思いますが、 その中に大規模修繕を正しく組み込んでいますでしょうか。 マンション・アパートの大規模修繕をどうやって行っていけばいいのか、そんな東京のオーナーの皆様の疑問に大規模修繕専門店のタマリニューアルがお答えします。   大規模修繕の定義とは そもそも、「大規模修繕」という言葉は何を意味するのでしょうか。 国土交通省のガイドラインでは以下のように定義されています。「大規模の修繕とは、修繕する建築物の部分のうち、主要構造部(壁、柱、床、はり、屋根又は階段)の一種以上を、過半(1/2 超)にわたり修繕することをいいます。」  「修繕とは、経年劣化した建築物の部分を、既存のものと概ね同じ位置に概ね同じ材料、形状、寸法のものを用いて原状回復を図ることをいいます。」 ここでいう大規模の修繕とは、マンションなどの大きい建物の必要不可欠な部分を、劣化する前の状態に戻す工事のことを指します。 しかし、一般的には現状回復に留まらず、デザイン性の向上や性能の向上の工事も含めて定義されることが多いです。   「修繕」と「改修」の違い 先ほど「修繕」という言葉が出てきましたが、「改修」や「改良」という言葉を耳にすることも多いのではないでしょうか。 これらには以下のように明確な違いがあります。 修繕 部材や設備の劣化部の修理や取替えを行い、劣化した建物又はその部分の性能・機能を実用上支障のない状態まで回復させる行為 改良 建物各部の性能・機能のグレードアップ(マンションを構成する材料や設備を新しい種類のものに取替えることや、新しい性能・機能等を付加することなど) 改修 修繕及び改良(グレードアップ)により、建築物の性能を改善する変更工事 大規模修繕には大きく分けるとこの「修繕」「改良」「改修」の3つの工事を行うことが重要です。 イメージとしては下記の通りになります。   大規模修繕はなぜ必要なのか ではなぜ大規模修繕をする必要があるのでしょうか。 それはマンション・アパートなどの建物が日々劣化していくからです。 マンション・アパートには寿命があり、紫外線や風雨にさらされることで毎日少しずつ経年劣化をしていきます。 例えば、外壁にこのようなひび割れを見つけたことはないでしょうか。 これはクラックといいますが、このクラックを放置していると、そこから雨水が浸入します。 するとその雨水により中の鉄筋に錆が生じ、コンクリートを押し出すことでいわゆる爆裂という症状が起きます。 そうなってしまうと工事が大掛かりになるため、余計な費用がかかってしまいます。 こうした経年劣化の影響を最低限に抑え、出来るだけ長くマンションを維持するために定期的にメンテナンスをする必要があります。   大規模修繕工事の内容 大規模修繕の工事内容は多岐にわたりますが、主に以下の工事があります。 防水工事 建物内部への雨水の侵入を防ぐため、屋上やバルコニー、廊下といった箇所には防水工事を行います。防水工事には「シート防水」や「塗膜防水」など様々な工法があります。この防水シートがめくれていたり捩れていたり、塗膜がふくれていたりする場合は、早めの補修をお勧めします。 トップコート塗り替え 防水層や外壁塗装の塗膜など、直接外気に触れる部分は、紫外線や風雨の影響によりダメージを受けていきます。 ダメージを受け続ければ、防水層の劣化が進み防水の機能が失われていき、雨漏りや建物内部の腐敗に繋がっていってしまいます。そこで防水層にトップコートを塗り、防水層を保護しダメージ軽減させるのです。 外壁塗装 外壁の塗装をすることでマンションの耐久性を高めることが出来ます。この塗装が劣化してくると、下地と塗膜の間に雨水が入って建物内部にまで水が浸入してしまうこともあります。また、建物の箇所によって色を塗り分けたり、特殊な方法で塗ることでマンションのデザイン性を上げることも可能です。 タイル補修 マンションの経年劣化や台風などの自然災害などによってタイルが浮いたり、ひび割れたり、剥がれたりすることがあります。そのまま放置していると下地に雨水が浸入していためたり、剥がれたタイルが落下して人に当たったりする危険性もあります。 劣化しているタイルをしっかりと張り替え、補修する工事が必要になります。 鉄部の塗装 手すりや階段、扉などの鉄部は、経年により錆を生じます。そのままにしていると美観性をそこねるばかりか、耐久性にも悪影響を及ぼします。錆が発生している箇所はケレンと呼ばれるやすりや電気工具を用いた錆落としの作業を行います。その後再度塗装を行い修繕します。 その他付随工事 その他にもエントランスや共用部の照明を付け替えたり、郵便受けを新しくしたり、宅配BOXを設置したり、建物の価値を上げるような改良の工事もあります。   大規模修繕工事の費用 大規模修繕にかかる費用は一概には言えませんが、数十戸のマンション・アパートならば数百万円から2~3千万円になることもあります。 そしてこの工事の費用を捻出するために必要なのが修繕積立金になります。 しっかりと大規模修繕の計画を立て、計画的に修繕費を積み立てていく必要があります。 ちなみに、国土交通省の「平成30年度マンション総合調査 」によると、1住戸当たりの修繕積立金額は月1万円強~1万5000円弱、専有面積1m2当たり179円が平均となっています。 大規模修繕にかかる費用についてはこちらで詳しく説明します!   大規模修繕工事にかかる期間 50戸以下の小規模なマンションであれば、着工から完工までで3~4ヶ月はかかります。 そして、分譲マンションなど意思決定者が多くいる場合は大規模修繕工事の計画をたてるところから着工までに時間を要する場合が多いです。大規模修繕にあたっては共用部分の工事がメインになり、多くの人に影響が及ぶため、住人の同意なしには計画はスムーズに進みません。実際にはこの計画から着工までに1年以上要するケースもあります。 大規模修繕の周期と回数 一般的には大規模修繕工事の周期は12年周期だと言われています。これは、国土交通省が発表している「長期修繕計画作成ガイドライン」で示されていることが理由のひとつです。 あまり長い期間修繕を行わずに放置していると、劣化が進み元の状態まで戻すことが困難になってしまう場合が多くあります。 もしくは戻せたとしても必要以上の費用がかかってしまう場合があります。 実際に大規模修繕を行うかは分からないとしても、前回の修繕から10年経過したぐらいのタイミングで一度次の工事を考え、診断を受けてみることをおススメします。詳しくはこちらの「大規模修繕の周期について」で解説します!   ここまで「大規模修繕とは何か」についてお伝えさせて頂きましたがいかがでしょうか。 より詳しく知りたい方はぜひこちらから資料をダウンロードしていただければと思います。 大規模修繕のコストダウンさせるための秘密や、建物を長持ちさせる秘訣について詳しくまとめております。 ぜひ一度ダウンロードしてみてください!     タマリニューアルは適切な工事を適切な金額でご提供致します。 また、工事後のアフターフォローまで末永く丁寧に対応しております。 お気軽にショールームまでご相談下さい。   タマリニューアルの地域No.1の施工事例はこちら まずはお気軽にご相談下さい!無料診断依頼はこちら 高品質・適正価格の塗装・修繕メニューはこちら 大規模修繕についてささいなどんなお悩みでもお答えします!来店予約はこちら 2020年11月25日 更新
大規模修繕の豆知識