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大規模修繕の周期について

大規模修繕の豆知識 2020.12.12 (Sat) 更新

 

皆様、こんにちは!

町田市、川崎市、多摩市、稲城市を中心として高品質の大規模修繕工事、マンション・アパートの外壁塗装・防水工事・雨漏り補修を提供いたします!

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

今回は、大規模修繕工事を行うべき周期についてお話します!

町田市、川崎市、多摩市、稲城市のオーナーの皆様はお持ちの物件が施工されてから、もしくは前の大規模修繕工事を終えてからどれぐらいの年数がたっているでしょうか。
もしかするとかなり時間がたっている方も多いのではないかと思います。
建物をあまり長い期間放置していると劣化が進み、修繕の際に余計な費用がかかり結果的に支出が増えてしまうケースがあります。
この記事を読んで、大規模修繕の正しい周期と回数について正しい知識をつけておきましょう!

 

大規模修繕の周期は12年周期!?

大規模修繕の周期は一般的には12年(~15年)と言われています。
これは何故かというと2つの理由があります。
1つ目は国土交通省が定めている”大規模修繕計画作成ガイドライン”に明記されているからです。

5 計画期間の設定
計画期間は、新築マンションの場合は、30年以上とし、既存マンションの場合は、25年以上とします。
◆計画修繕工事の実施時において修繕積立金が不足することがないように、多額の推定修繕工事費が見込まれる年度を含むように計画期間を設定する必要があります。(中略) また、外壁の塗装や屋上防水などを行う大規模修繕工事の周期が12年程度ですので、見直し時には、これが2回含まれる期間以上とします。

(引用:国土交通省|長期修繕計画作成ガイドライン 「5 計画期間の設定」)

このように、政府が定めている影響は大きいですね!

2つ目の理由は建物の部材の保証期間が関係しています。
一般的に、マンション・アパートに使用されている塗装や防水・タイルなどの建築部材は保証期間が定められている場合が多く、その期間が10年程度になっていることが多いです。
そのため、10年を過ぎると一度点検をし、劣化状況をみて修繕を検討する必要があります。

大規模修繕の周期を伸ばすには

大規模修繕の周期がおよそ12年であることは理解されたかと思います。
しかし町田市、川崎市、多摩市、稲城市のオーナーの皆様にすれば「12年ごとに修繕工事をすると費用が、、」と思われる方もいるかもしれません。
それは「高耐久な修繕工事」を行うことです。

例えば外壁塗装であればシリコンではなく無機を使う、など修繕に使用する部材や工法などを高耐久なものに変えることで1度にかかる費用は高くなりますが、耐久年数が長くなるため修繕周期が12年から伸びます。
修繕計画の中でどの選択をすると一番良い賃貸経営ができるのか、あらかじめ計画しておくことが重要なので、オーナーの皆様は一度考えられてみてはどうでしょうか。

ここまで「大規模修繕の周期」についてお伝えさせて頂きましたがいかがでしょうか。
より詳しく知りたい方はぜひこちらから資料をダウンロードしていただければと思います。
大規模修繕のコストダウンさせるための秘密や、建物を長持ちさせる秘訣について詳しくまとめております。
ぜひ一度ダウンロードしてみてください!

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